退去後のお部屋がビックリするほど・・・
またまた別のお部屋が空室になったと連絡が入りました。
早速見に行きましたが、これがビックリするほど・・・。
なんだと思います?
それは、
汚い・・・
私が一番恐れていた事態です。
日本人の美しい思いやりの精神に、
「立つ鳥跡を濁さず」
ってありますよね?
この言葉は、まだ生きてますか?
大丈夫ですか?
そのお部屋は、全く掃除がされてない状態でした。
部屋全体がダークブラウン?セピア色?、とにかく茶色い!!
そう、タバコのヤニです。
むせ返るような匂いつきです。
早速、清掃を業者の方に頼んだのですが、これってどう見ても、
一日仕事では無理なお部屋ですよね?
一応、一日でやってくださることにはなりましたが、正直、自分が
業者さんだったら、泣きます。
ざっとは清掃してもらえるでしょうが、私の理想とするところの
磨き上げるようにキレイに仕上げる時間は、おそらくとれないでしょう。
しょうがないなあ・・・
次に入る入居者さんには、気持ちよく生活してもらいたいんです。
ピカピカに磨き上げられて、前入居者の気配が全くない状態に
したいんです。
だって、もし自分だったらそうでなきゃイヤだから。
そして、手にゴム手袋をはめ、最もハードルが高い状態であったトイレから、
掃除を始めたのでした。
「待ってろよ〜、君は本来もっとポテンシャルが高い子なんだ。
今、ピカピカにしてやるからね〜。」
部屋に話しかける危ないヤツです(笑)。
皆さん、不気味に思わないでくださいね。